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      					|  | 解熱剤を使ってもいいでしょうか? |  
      					|  | 使わずにすめば使わない方がよい。 【使う目的】
 1. 患児の苦痛を取り除き、食欲減退、不眠などを予防する。
 2.高熱による体力の消耗を防ぎ、合併症が起こらないようにする。
 【使う薬剤】
 アセトアミノフェン(カロナール、アンヒバ、アルピニー)を使う。
 【使い方】
 頓用とする。なるべく1日2回まで。生後3ヶ月未満、できれば6ヶ月未満は使用しない。
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      					|  | 熱があるときにお風呂に入ってもいいでしょうか? |  
      					|  | いろいろな考え方があって、はっきりと決まっていないのですが、発熱時に風呂に入って悪化するという文献はなく、当院では以下のように考えています。 【1才以上の場合】
 1. 機嫌の良いときには入ってよいが、あまり元気のないときには入らない。
 2. 38度前後を目安にする。
 3. 入る前に必ず体温を測る。
 4. なるべくぬるい(39〜40度)お湯に入る。洗髪しても良い。
 5. 湯冷めをしないこと。
 6. 熱性けいれんをしたことのある人は入らない方がよいでしょう。
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            		|  | おねしょがなかなか治りません。どうすればよいでしょうか? |  
            		|  | 3つのタイプがあります。 1. 膀胱容量が小さい。・・・・・・成長にしたがって大きくなります。
 2. 夜間尿の濃縮が不十分。
 3. 明け方の眠りが深く尿意を感じない。
 夜尿の量、尿や時に血液の検査をしてどのタイプかを決めて治療します。
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            		|  | 便秘がなかなか治りません。どうすればよいでしょうか? |  
            		|  | くせになっている場合は浣腸をして出すのが一番良いのです。 「浣腸はくせになる」と心配される方もおられますが、まったく逆で「浣腸をしなければならないほどくせになっている」ということなのです。浣腸をしてでも毎日出るくせをつけることが大切です。
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            		|  | いびきがひどいのですが・・・。 |  
            		|  | いびきに呼吸をしない状態(無呼吸)を伴う場合は早急に手術をする必要になることがあります。 また、アデノイドや扁桃腺が大きいと鼻が詰まりやすく口で呼吸をし、いびきをかきやすくなります。夜間眠りが浅く、昼間でも眠くなり、注意力が散漫になります。
 この場合も手術を考えることもあります。
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